仕上げ研ぎ。

 内曇地砥を引き終わると、ライトで照らしてヒケ傷を良く見る様にする。強い光で見ると意外に見逃してしまっているヒケが見えてくるので取り除く様にする。

 刃まくれ、と言って研いでいると刃先にバリが出て来るが、これを天然細名倉砥で取り除く。

 棟と鎬の角も細名倉で軽く引いておくと、仕上げの磨きをした時にバリが出てくる事を防ぐ事が出来て有効です。

 バリが出ていると、手入れの際も紙が切れたり、手を切ったりする事も有るので取り除く事は大事です。

 

 それが済んだら仕事場をかたずけて、仕上げ箱を置き、仕上げ仕事を始めます。